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12月15日 太陽フレア 太陽フレアとは? 太陽フレア動画 [最新NEWS]

12月15日 太陽フレア 太陽フレアとは? 太陽フレア動画



NASAから、太陽フレアが12月20日頃に地球と接触する可能性が高く、日本時間では20日の17時頃に地球を通過すると予測との発表があったようです。



実際、12月17日にM8.7クラスの大きな太陽フレアが観測されました。



17日だけでもMクラスの中規模な太陽フレアが3回も発生し、今も太陽では小規模なフレアが相次いでいます。



この寒い時期になると太陽が出ているだけで、少しは温かいので個人的には感謝してやまないのですが・・・・・・太陽フレアが地球に近づくとなると、ちょっと呑気なことをいっていられません。



さらに、太陽フレアは強い磁気嵐を引き起こすため、通過後はマグマや地球内部の電気エネルギーに干渉する事から、地震や噴火の頻度は世界規模で増加することが多いようです。



ちなみに、数ヶ月前に大型フレアが地球と接触した時は、桜島が噴火したり、インドネシアの方で大きな地震が発生しました。



太陽フレアの影響に対して、一個人で出来る対策と言うのは今のところ皆無の様ですが、少なからず念の為の防災対策だけでも強化しておいた方が、少しでも被害は防げるかと思います。



ちなみに太陽フレアとは?

太陽フレアは、太陽で発生している爆発現象のことで、別称で太陽面爆発とも言います。

太陽系で最大の爆発現象で、しばしば観測されている。

多数の波長域の電磁波の増加によって観測される。

特に大きな太陽フレアは白色光でも観測されることがあり、白色光フレアと呼ばれるそうです。

太陽の活動が活発なときに太陽黒点の付近で発生する事が多く、こうした領域を太陽活動領域と呼びます。

太陽フレアの初めての観測は、1859年にイギリスの天文学者、リチャード・キャリントンによって行われました。

「フレア」とは火炎(燃え上がり)のことであるが、天文学領域では恒星に発生する巨大な爆発現象を指しています。

フレアの大きさは通常数万km程度であり、威力は水素爆弾10万~1億個と同等であり、100万度のコロナプラズマは数千万度にまで加熱され、多量の非熱的粒子が加速される。

同時に衝撃波やプラズマ噴出が発生し、時おりそれらは地球に接近して、突然の磁気嵐を起こすこともあるようです。






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