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坂本龍一 中咽頭がん 原因 米ニューヨークで療養 放射線治療を拒否は誤報 妻娘は? タバコと酒が原因!? [最新NEWS]

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7月10日、音楽家の坂本龍一(62)が、演奏活動を全面的に休止して中咽頭がんの治療に専念すると、自身のレーベルホームページで発表していました。




年内は滞在先の米ニューヨークで療養するそうです。




「熟慮の末、しばらく治療に専念することにいたしました」と坂本さんはコメントを掲載。「必ず治して戻ってまいります」と病魔克服への強い意志を見せていました。




また、坂本の長女で歌手、坂本美雨(34)はブログで「これまで常に忙しく働いてきた父にはゆっくり休む時間をとってほしいと思います」と気遣い、「しっかりと治して、またいい音楽を思いきり奏でてほしいと心から願っています」とエールを送っていましたね。




さらに、2006年に離婚した元妻の矢野顕子(59)さんも自身のツイッターにコメントを掲載しているようです。




そういえば、スポーツニッポンの記事が、「坂本龍一さんは、反原発の立場だから放射線治療を拒否した」なんて誤報もあったようですが・・・・・・ひどすぎますね。 




今回、坂本龍一が発症した中咽頭がんですが、どういうものか調べてみました。




中咽頭とは?

鼻や口の奥にある部分を咽頭といいます。

咽頭は全長約13センチの中空の管で、鼻の後方から始まって、気管、食道の入り口まで連続しています。

咽頭は上・中・下に分類されていて、中咽頭とは口の後方に位置する咽頭の中間部分のことをいいます。

空気や食べ物が気管や食道に送られる際には、この中咽頭の中を通過していきます。

中咽頭にはこれら呼吸作用・嚥下作用の他に、構音作用(言葉を作る)があります。



中咽頭がん

中咽頭がんは咽頭粘膜の細胞が正常の機能を失い、無秩序に増えることにより発生します。

最近、がんの発生と遺伝子の異常についての研究が進んでいますが、細胞が何故がん化する(無秩序に増える悪性の細胞にかわる)のかまだ十分わかっていません。

がんは周囲の組織や器官を破壊して増殖しながら他の臓器に広がり、多くの場合腫瘤(しゅりゅう)を形成します。

他の臓器にがんが広がることを転移と呼びます



中咽頭がんの原因と予防

中咽頭がんの原因として最も因果関係がはっきりしているのは喫煙習慣と過度の飲酒です。従って、長期の飲酒歴・喫煙歴のある人は注意を要します。



中咽頭がんの症状

中咽頭がん症状としては、食べ物を飲み込むときの違和感、しみる感じなどです。

進行するにつれてのどの痛みや飲み込みにくさ、話しにくさ、といった症状が現れ、出血・呼吸困難・嚥下障害などの深刻な症状が出現してきます。

しかし、がんのできる部位や大きさにより症状が出にくい場合もあり、症状がないからといって安心はできません。




中咽頭がんの治療

主に以下の3つの方法が一般的な治療の様です。

手術療法
がんとがん周辺の正常組織を切除します

放射線療法
放射線療法は、X線や他の高エネルギーの放射線を使ってがん細胞を殺したりその増殖を阻止したりする、がんの治療法です。

抗がん剤による化学療法
化学療法のみ単独で行われることはほとんどありませんが、放射線療法と組み合わせることの多い治癒




坂本龍一の一日でも早い回復をお祈り致します。








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